COLUMNコラム
2018
October
29
作り手のこだわり

明野ハーブ農場へようこそ!

ナチュラル志向の方が増え、「オーガニック」、「ナチュラル」、「無添加」など
様々な言葉が使われていますが、特に海外製品では頻繁に使われる「オーガニック」は、
どんな意味かご存知ですか。

改めて聞かれると難しいかもしれませんが、一般的に、「有機栽培(農業)」と同じ意味で、
オーガニック製品は、添加物が使われていない製品や有機栽培原料によってつくられた製品
のことです。ただし、国や認証機関によって「オーガニック」の基準は異なります。

日本ではオーガニックコスメに関する法的定義が存在しないのが現状ですが、
食品分野においては世界各国ともに法的な規制のもと厳格な定義があり、
日本では「有機JAS」がこれにあたります。つまり、有機JAS認証を受けたハーブは、
国が認めた公的な有機(オーガニック)農産物であり安全なものと言えるのです。

サンダース・ペリー化粧品の所属している株式会社ネイチャーズウェイの明野ハーブ農場は
圃場、作物ともに有機JASを取得しています。今回はサンダース・ペリー化粧品にとって
特別な場所である、自社農場をご紹介したいと思います。

自然の力を活かして作られているサンダース・ペリー化粧品。
「肌へのやさしさ」を追求した結果、自分たちの手で原料づくりに携わることを考え、
自社農場が誕生しました。

・明野ハーブ農場

http://www.naturesway.co.jp/csr/farm.html

 

・農場お手伝いツアー!

お客様と一緒に農作業を実施する体験ツアーも開催も開催中です!
レポートはブログで紹介中です。

<詳細はこちら>https://ameblo.jp/sanders-perry/theme-10071863565.html

※サンダース・ペリー関係者限定のツアーです

 

■日本一太陽の光が注ぐ町!

「明野ハーブ農場」 は山梨県北杜(ほくと)市にあります。

この場所は、富士山、南アルプス、八ヶ岳に囲まれた、標高800mに位置する丘陵部に位置し、
日照率が日本で一番の、「日本一太陽の光が注ぐ町」です。農場では、お肌と地球に
やさしい商品作りのために、様々な有機栽培のハーブの研究をしていて、
実際にサンダース・ペリー化粧品の原料の一部として実用化をしています。
現在は、さらなる原料の安定供給化を目標に、わたしたちはお客様と一緒に汗を流して
ハーブを育てています。ここはサンダース・ペリー化粧品のこだわりがつまった特別な場所です。

■明野ハーブ農場MAP

■有機JAS認定を取得!

明野ハーブ農場は、圃場、作物の両方で認定を取得しています。
認証取得するには、栽培技術以外にも日々の栽培日誌の提出物や厳密な規定があり、
実際、通常よりも多くのコストや手間がかかりますが、
お客様に安心した原料を使用した化粧品づくりに取り組んでいます。

最初から有機一筋

当農場は2010年の営農開始時から有機的管理を行い、2012年に農場が有機JAS認定を受けました。
現在ではこの農場で使用する種や苗は有機のものを使用しています。
もちろん自社の有機JAS認定圃場でたくましく育ったハーブを種子繁殖や栄養繁殖など
自家採種にも取り組んでいます。

<有機JASの認定基準>

  1. 最低でも3年以上は土壌に農薬を使用しない
  2. 有機肥料であっても化学薬品や重金属が含まれないものを使用する
  3. 栽培によって環境を破壊しない
  4. 環境・衛生管理の整備
  5. 上記に関する管理プログラムの制定とその実施
  6. 上記に付帯する全ての事項に関する第三認証機関による検査と認証および年次更新の審査

商品情報

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