COLUMNコラム
2018
October
29
季節のアロマ

秋の始まりにおすすめのアロマ


朝夕が涼しく秋の気配が深まってきましたね。
季節の変わり目は気温や湿度も不安定になり、それは、心や身体にも
影響を及ぼします。特に夏の疲れが表面化しやすい今の時期は、
急な気温の変化から体調を崩しやすい時でもあります。
少しほっと気分をリラックスできるような香りが特長の
秋におすすめのアロマをご紹介します。

■アロマテラピーとは

花の甘い香り、フルーツにみずみずしい香り、森の香り。
植物から抽出したアロマオイル(エッセンシャルオイル/精油)の香りは、
私たちの心や体にさまざまに働きかけます。
古代より、人々は植物の香りを利用して健康や美容、
リラクゼーションなどに役立ててきました。
それぞれのハーブが持つ特長を知ると、
季節、体質や体調に合わせて精油を使い分けることができます。
あなたにふさわしいアロマライフをお楽しみください。

 

<秋におすすめのアロマはこちら!>

ラベンダー

柔らかで落ち着いた香り
アロマと聞くとラベンダーの香りを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
安眠効果があるほど、リラックス効果がとても高く、
心身共に疲労してしまった時にピッタリ。手元に一つ持っておきたい香りです。
 

ローマンカモミール

青りんごに似た甘酸っぱさとハ調わさった
ラベンダーと並び、イライラを押さえてくれるリラクゼーション効果の高い
アロマオイルです。緊張と不安を和らげ、不安定な心を落ち着かせて鎮めてくれます。
安眠へも導いてくれますので、就寝前の使用もおすすめです。
大人だけでなく、子供の寝つきの悪い時などにも活躍してくれます。
 
*キク科の植物なのでアレルギーがある方はご注意ください。

 

プチグレン(ビターオレンジ枝葉)

ウッディー調の中に、まだ青みが残る果実の香り
ベースとなる小枝のウッディーな穏やかな香りの中に、ほのかな爽やかさと、
柔らかさが感じられる不思議な香りです。プチグレンは、季節の変わり目など、
気分が滅入りがちなときに、気持ちを明るくしてくれます。
ですが眠りを妨げる心配がありませんので、心地よく眠りたいときの寝室の
フレングランスや就寝前のアロマバスでの使用もおすすめです。

 

<ブレンドもおすすめ>

エッセンシャルオイル(精油)はそのまま使用することもできますが、
ブレンドすることも多いです。植物によって様々な効能が異なるため、
それぞれが持つ力を合わせると、香りの相乗効果が期待できます。
気分が晴れない時に、リラックス効果のある精油と、元気になれる精油を
組みあわせると、気分をリフレッシュできるなど、自分の欲しい効果を
最大限に引き出すためにブレンドするのです。

 

<おすすめブレンド組み合わせ>

  • ラベンダー+クラリセージ

ラベンダーの香りが気持ちをほぐして感受性を豊かにし、
クラリセージがそれを明晰にしてくれます。
クリエイティブな活動をしたいときにおすすめです。

  • ローマンカモミール+ゼラニウム

フローラルな香りが少し強くなりますが、甘すぎずに、爽やかさも感じられる
組み合わせです。緊張をほぐす効果があるので、気持ちを穏やかに保ちたいときにおすすめです。

  • プチグレン+ローズマリー

ハーブ系の香りのローズマリーと組みあわせると、頭をすっきりさせる効果があり、
集中力アップに期待ができます。

<アロマの楽しみ方>

上記の精油を使った楽しみかたをご紹介します。
秋も香りを生活にうまく取り入れて毎日を楽しみましょう。

・ティフューザーやアロマライトなどを使って芳香浴
・マグカップに熱湯を注ぎ、そこに精油を合計2~3滴加え、蒸気で香りを楽しむ
・ティッシュ、コットンなどに精油を1~2滴垂らして寝る前に枕元に置いたり、
ポケットやバッグにしのばせて香りを持ち歩く

※植物・精油の一般的な性質を述べたものです。
商品の効果をあらわすものではありません。

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