COLUMNコラム
2024
May
20
イギリス

サンダース・ペリー化粧品が育まれた地、コーンウォール①

サンダース・ペリー誕生の地、イギリスにまつわる「もの」「こと」を
現在イギリスで暮らすスタッフがご紹介します。

・コーンウォールの名物料理

イギリス南西部のコーンウォール地方は、サンダース・ペリー化粧品が育まれた地だということは皆さまご存知の通りだと思います。
コーンウォールは漁業と酪農に恵まれた魅力たっぷりの土地です。
しかしこの美しい海と広大な大地を臨むこの地に、かつて鉱山業(錫や銅)が盛んな時代がありました。
そこで働く人々方の大きなエネルギー源となったのは、仕事の合間に簡単に食べられる「コーニッシュ・パスティ」と言われています。

△コーニッシュ・パスティ

コーニッシュ・パスティは、半月型のような、アルファベットの“D”の様な形をした名物料理です。
大きな餃子のような形状をしていますが、パイのようにサクサクとしつつもしっかりとした生地。その中に肉、ジャガイモや玉ねぎなどの野菜がたっぷりと入っています。

鉱山などで働いていた方々が、太く硬い耳の部分だけを手に持ち、汚れた手のままでも食べられるようにと工夫が凝らされていました。
現在ではロンドン市内や駅構内などでも販売しているお店がありますが、「コーニッシュ・パスティ」は「PGI(Protected Geographical Indication):地理的表示保護」という欧州連合EUにおける高品質な農産品・食品の名称を保護するための制度に認定されています。このため、正式に名乗るためには、規定の材料や含有量、製法などの条件があります。

コーンウォールのエリアのLooeという観光地にもたくさんのパスティショップがあり、どれもサイズが大きく様々な味の種類がありました。
現在ではヴィーガンにも対応したメニューもあるようです。一人で食べるには十分すぎるサイズとボリュームなので、シェアして食べることをおすすめします。

 

△パスティショップ

また、漁業も盛んであり、豊富な種類の魚やカニ・ロブスターなどの甲殻類、貝類が獲れるとのこと。
日本のような活け締めの方法で、鮮度だけではなく良質な身質を保ったまま発送するということも可能なようで、ロンドンのレストランでもコーンウォール産の魚を仕入れている店は多いようです。
滞在中は新鮮で美味しいシーフードを食すことができ、このメニューは日本でも人気がでそうなどと考えながら様々な種類を楽しみました。

△コーンウォールのハーバー

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